そうめん流し

ん？『流しそうめん』と『そうめん流し』って違うのだろうか？私的には『流しそうめん』はイメージ的に受動態・・・つまり、竹を割ったところを流れて来るのを待って、『そうめん流し』は能動態。自分でそうめんを流す感じかな。 どうでもいいですか。。。（笑）

実はGWで鹿児島の実家に帰るついでに、もっと南下して開聞町に行って来ました。右は池田湖に生息するという『大うなぎ』。体長は150CM、直径20CMぐらいあります。天然記念物ですから食べられませんが、蒲焼にすれば１２０人前のうな丼が出来るそうです。

本来なら町営のそうめん流しを食べにわざわざやって来たのですが、強い雨のため閉まってました。GWなのに閉めるなんて･･･せっかく福岡から来たのに･･･いかにも町営ですね（笑）開いてたら左の写真の感じです。わざわざ素麺を？ってバカにしてはいけません！ ここの素麺、ハッキリ言ってレベルが違います。 テーブルいっぱいに作られたサークルを素麺が涼しげに流れ、これを各自お箸ですくって食べるのです。これはこの町の助役さんが発明したんだそうです。しかし、ここの素麺はマジに美味しいです。鯉こく、鯉のあらい、虹鱒の塩焼きなどがついたA定食が1600円です。是非、一度♪

実は我が家でも『そうめん流し』が出来るんです。約10年も前に鹿児島のホームセンターで買ってきました。(^^ゞ商品名は『ソーメン太郎』といいます。男の子だったんですね。当時、2980円でした。真ん中に薬味などを置いて、電池で水流を起こして素麺を流します。これで素麺食べると、美味しいですよォ～！ただ・・・嫁が言ってました。『この機械を使うと、また箱に片付けるのが大変』と。 今でも販売しているものかとネット通販調べてみたら・・・あるわあるわ。 漆調の5000円クラスものから、竹林から湧き水が出てくる8500円の高級機種まで。はたまた、パチンコ『海物語』バージョンまであるんですね。（驚）魚群でも流れるのでしょうか？ （笑）でも、もっと凄いのを見つけました！これなら本物です。水道管つないで流すそうです。1台約1万円。今年の夏、ご家族のイベントと涼しさの演出にいかがですか？