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2006年6月27日 (火曜日)

今年の鮮魚の売上は厳しい?

 出張とコンバットの話ばかりで、たまには『売りの仕掛け』のお話もしなくっちゃ!・・・と反省しております(^^ゞ 今日は何の日? Tirasi そう!6月27日は『ちらし寿司の日』です。食品スーパーの皆さん、売りの仕掛けはちゃんと出来ているでしょうか?

 ちらし寿司の発祥の地は、岡山県。江戸時代の初め、備前藩主の池田光政が贅沢を戒めるために、「食膳は一汁一菜とする」というおふれを出しました。庶民たちはこれに反発して、役人の目をごまかすためにすし飯の下にさまざまな具を隠して、こっそり味わっていたのがちらし寿司なんだそうです。だから、食べる時には重箱をひっくり返して食べたのだとか(笑)。。。と、このような小さなメモを一緒に付けて販売すると、今注目の『家庭での食育』にも繋がってお母さんたちに喜ばれるのにな!(^_-)-☆

Tirasi01  そして、今日ぐらいは通常の500円前後のレギュラーパックとは別に、よく『ハレの日』で登場する1000円ぐらいのファミリーパックも必要です。また、客単価アップを狙って、プチ贅沢な『ちらし寿司』…お刺身の多いバージョンも同時に品揃え欲しいものです。その名も『函館朝市ちらし』『小樽海鮮ちらし』『魚河岸ちらし』…など豪華さと旨さを感じるものがいいな(笑)

Unagi00  え?!当日になって急にそんなこと言うなってか?じゃあ、明後日は『パフェの日』です(笑) 左のグラフは直近4ヵ年におけるうなぎの家計消費支出の推移です。平成16年度は猛暑の折、うなぎがバカ売れ!前年比114%を達成。昨年も堅調に伸びて前年クリア。・・・となると、皆さんの店舗でも今年のうなぎの売上予算は昨年を上回る高いモノになっているはずです。ご存知の通り、うなぎの売上は『土用入り』から急激に伸び始め、『土用の丑』で最大ピークに達します。。。ということは、昨年土用の入り(19日)から土用の丑(28日)まで9日間もあったのに対して、今年は入りが22日で丑が翌日の23日、この期間はたったの1日しかありません。よく『土用の入り』からうなぎ売場を派手に作るという店がありますが、それでは今年の売上は見込めません。

Unagi06  左は今年のパターンに似た一昨年(入りが19日、丑が21日)のうなぎの日別消費支出指数です。確かに、入りからピークを迎え始めますが、うなぎは7月に入ってすぐに売れ出し、1回目のフィーバーは2週間前からやって来て、それよりも大きい第2フィーバーは1週間前から連チャンし続けます。そして、丑を超えるとパッタリです(笑)

Unagi01  ということで、前年の売上を確保する為にも、うなぎコーナーの早めの演出をオススメします!せめて7月アタマから派手に売り込みたいものです。但し、ピーク時に比べ、販売量を半分程度しかないために陳列量には注意する必要があります。つまり、うなぎのコーナーは大きく派手に括るが、陳列量は抑えるということがポイントです。Unagi02 そのためには・・・広いコーナーの中に、『しじみ』『蒲焼のタレ』『山椒』『錦糸卵』『紅生姜』『奈良漬』『お吸い物の素』…など、日配や一般加工食品部門から持ち寄った関連販売商品もキッチリ並べてお客様が買いやすい状態にしましょう。

Hitumabushi  更には、話題の『ひつまぶし』の食べ方の提案があると親切ですね。また、このことがお客様の購入量アップにも繋がるワケです。

うなぎを制する者が7月鮮魚を制する!(^_-)-☆

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