マーケットデータはしっかり読み取り、正しく応用しよう!
写真は先日、お邪魔したお店で早くも展開されていた、敬老の日のお祝いメニューの提案です。仕掛けが早いですよね。素晴らしいです。
皆様、おはようございます。只今、朝6時40分、北上する新幹線の中からケータイにてブログ更新です。
今朝は博多6時半発の新幹線に乗る為に、田舎に住む私は5時起きでした( ; ; )今日の新幹線もお盆が終わったばかりというのに、お客さんが凄く多いです。夏休み最後の週末とあって、家族連れが多いですね。
しかし、パソコン持ってるのに、何故、ケータイから更新? そうなんです、パソコンから更新した方がずっと楽なんですが、、、今日は通信カードを忘れたからネットに繋げないのです(涙)パソコンもネットに繋げなければ、ただのワープロ機、電卓ですね(-。-;
新幹線の中では、各食品メーカーさんが制作されたこの冬の売場展開企画提案書を添削アドバイスやっているのですが、面白いマーケットデータを発見しました。
昨年度における、赤ワインと同時に出現したメニューのランキングです。
第1位 ビーフステーキ
第2位 焼肉
第3位 ハンバーグ
第4位 焼き鳥
第5位 鶏の唐揚げ
第6位 ビーフシチュー
第7位 豚の生姜焼き
第8位 すき焼き
第9位 トンカツ
第10位 ローストビーフ
どうですか?焼肉とか、焼き鳥とか、すき焼きとか意外だな〜と思いませんか(笑)
だからと言って、ボジョレー解禁日にはこんなメニューを提案しよう、、、と考えたらちょっと危険です。
最初に書いたように、これは1年間通しての出現メニューです。つまり、ワイン常飲者の年間メニューと言えます。ワイン常飲者にとって、ワインに合うメニューというのはないのです。ビール党の方と同じ、焼肉でも、焼き鳥でも、おでんでも、ワインなんですから(笑)
だから、ボジョレー解禁日のようなにわかワインファンのお祭りメニューとはちょっと異なると思いますよ。しかし、ビールのつまみとは明らかに異なる、ビーフステーキ、ハンバーグ、ビーフシチューなどはいかにもワインに合うメニューと言えるかもしれませんね。
| 固定リンク
コメント