寅さん、昨日は結婚式でした
皆様、こんにちは。
只今、14日(日)の13時過ぎ。
またまた、お久しぶりの更新です。
今日は選挙ですねぇ~。
しっかり
『寅さんのお手てつないでPOP』で
今日の為の『前準備』を万全でしたでしょうか?
某社長様から
『来年からの直接指導をお願いします!』
とのオファーを受けて、先日は
その打ち合わせの為にちょっとお邪魔してきたのですが
残念ながら、『寅さんお手てつないでPOP』
のことをすっかり忘れてたそうで
社長様がとても残念がっておられました。
昨日はお休みを頂いて
福岡県久留米市内での『結婚式』に行って来ました。
誰のかって…うちの嫁さんの妹です。
なんと!48歳、初婚です。
私はもうてっきり行かないんだ~
と思ってたら、行ったですね(笑)
その結婚披露宴では『乾杯の音頭』を
とってください! と頼まれておりました。
実は私、セミナーでは絶対に
『失敗しない』セミナーXなどと
冗談ばかり言っておりますが
このようなフォーマルな挨拶が大の苦手。
決まりきった常套句を言うものならば
すぐかんでしまいます…(^^;)
それにしても、めちゃくちゃ緊張しましたねぇ~
乾杯の音頭といっても
『おふたりのご結婚を祝して乾杯!』だけでは
ダメらしい。。。単なる「音頭」じゃない
『乾杯の挨拶』
一応、1週間ほど前から準備始めてたんですよ。
出張先のホテルで、夜な夜なお勉強してました(笑)
(1)まずは、挨拶の時間。
3分以上はアウト。
私もいろんな方の乾杯挨拶を見聞きして痛感しています。
私としては2分以内で全てを収めたいところです。
(2)次は、話の内容の構成
色々ネットで調べると、教科書的には…
●自己紹介
●祝福の言葉
●エピソード
●はなむけの言葉のあと、乾杯の発声
・・・らしい。
カタチが大事です。
私も構成は教科書通りに攻めることに。
ただ…
MCから紹介を受け、マイクの前に立つ。
この流れからすると、
「自己紹介」と「祝福の言葉」は入れ替えた方が
いいのでは・・・。
そして、私の立場は『新婦の義理兄』ですので
両家や親族への挨拶は外すことに。
そして、私に挨拶を頼んできたってことは
それなりの盛り上げを期待してるんでしょう(笑)
ここはエピソードの中で笑いをとって
イッキに披露宴を盛り上げたいところです。
(MCより私の紹介があって、マイクの前に…)
『○○さん、□□□さん、ご結婚おめでとうございます。
あ、どうぞお座りください。
私、話が長いので。
な~に、長いと言っても 2、3時間の辛抱です。
(会場 小笑い)
只今、ご紹介に預かりました私は
花嫁□□□の義理の兄に当たります、▲▲と申します。
甚だ僭越ではございますが、ご指名により
乾杯の音頭を取らせて頂きます。
私が初めて□□□に会ったのは
今から33年も前のことです。
彼女は健気な中学生でした。
(会場 小笑い)
ここは笑うところじゃないですよ!
(会場 大笑い)
彼女は会う度に、毎晩毎晩
自分が寝る布団の下に
明日着て行くセーラー服を寝押ししてました。健気に。。。
当時の彼女は・・・
今の姿から、皆様方もたぶんご推察のとおり・・・
健康優良児といいますか…
(会場 小笑い & 新婚夫婦大ウケ)
ふくよか…といいますか
(会場 中笑い & 新婚夫婦大ウケ)
まぁ、皆さんご想像通りの方でしたので
朝、彼女が着ているセーラー服を見ますと…
私のスーツどころじゃない
ビシーーッと、まるでカミソリのような折り目が
(会場 大笑い & 新婚夫婦大ウケ)
ついてたことを今でも鮮明に覚えています。
そんな彼女が今度は毎晩、○○さんを寝押し…
ちゃうちゃう!
(会場 爆笑 & 新婚夫婦バカウケ)
○○さんのズボンを寝押しされると思うと感無量です。
大変、お待たせしました。
それでは、お二人の末永いお幸せと
ご列席賜りました皆様方のご健勝を祈念致しまして
乾杯の音頭を取らせて頂きます。
(MCより、ご起立の案内)
ご唱和ください。
私の1、2、3の後、
『乾杯』のご発声をお願いいたします。
元気な声でお二人を祝福したいと思います。
(ここからA猪木調で・・・)
元気ですかーーッ?!
行くぞーッ!
1、2、3! 乾杯ーッ!
有難うございました。
これで、1分55秒。挨拶が終わって・・・
私に挨拶を依頼してきた花嫁が
一番喜んでくれてましたのでホッと一安心でした。
それから自宅に帰ったのが夜の21時半。
例によって、私が撮影した写真92枚と動画6本の
編集作業を行い
1本34分のDVDに仕上げたのが
午前3時半でした。
そして、今朝7時、うちの嫁さんが、
昨夜、久留米にお泊りになった親族の皆さまへ
出来上がったDVDを届けに行って帰って来たところでした。
それにしても、私は・・・
セレモニックな挨拶は嫌です。
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