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2016年4月の2件の記事

2016年4月20日 (水曜日)

頑張ろう!熊本!!みんなで応援しよう!NIPPON

皆様、こんばんは。只今、22時半、
昨日までの中国地方でのコンサルティングを終え
今日は九州の某街にある指導先で
各バイヤーさんと面談して週別販売企画の詰め、
更には、先ほどまで売場クリニックを行っておりました。

だから、今夜は九州の某町のホテルからブログ更新です。
今夜の部屋は9階です。マジに怖いです。
大きな揺れが来ないことを祈るばかりです…(^_^;)

今夜からまた凄い雨になるそうですね。
震災を受けられた熊本の皆さまにおかれましては
大変厳しい夜、そして明日になりそうです。

Dsc02559

写真は昨日、中国地方の指導先の売場クリニックで
訪問したお店の玄関に掲げられた
『義援金受付スタート』を告知するPOPです。

5年前の東日本大震災の時よりアクションが早いような気がします。
とっても素晴らしいことですね。

私の家に迎え入れていた
被災して半壊した熊本の親族の皆さんは元気です。

でも、家内の弟や妹夫婦は
自分が勤める会社の早期開業を目指し
片付けや、修復作業のため
87歳の義母だけ残して、熊本に帰って行きました。

連日の報道を見る限りにおいて、
被災地の皆さまが今すぐ必要とされているものは、
火を使わない食料品や水、衣料品、
そしてガソリンなどの救援物資のようです。

熊本は奥さんの実家がある街ですが
私が大学4年間を過ごして
本当に色んな方にお世話になった
私にとって『心のふるさと』です。

私も何か出来ることとして、まずは
何かしらの救援物資を用意する!

そんなことも考えたりもしましたが、
本当に何が今、有効なのか?
どこに送れば、すぐ役立てて頂けるのか?
結局はよくわかりません。

結局・・・

Photo_2

安直と思われるかもしれませんが、本日、
熊本県知事様宛に義援金をお送りさせて頂きました。

私の事務所は株式会社とは言っても、
社員は約1名(笑) 私一人だけの会社です。
吹けば飛ぶような「個人商店」です。

他の大企業様が送られる金額に比べれば
ちっぽけなお金かもしれませんが、
でも、私にできる精一杯の「真心」として
お送りさせて頂きました。

もちろん、お金だけ送れば、それでいいのか?
…ということも重々認識した上で、
今置かれている自分に出来る最善の支援策
として選択致しました。

さぁ、次に私に出来る支援策は仕事です。
私にはこれしかありません。
地域のお店の活性化のお手伝いを通じて、
微力ながらも経済復興、社会貢献に繋がれば…と思います。
頑張りましょう!(^O^)/

頑張ろう!熊本!!
みんなで応援しよう!NIPPON

最後に、被災地の皆様方が
何不自由なく暮らせる日が一日でも早く訪れることを
心よりお祈り申し上げます。

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2016年4月18日 (月曜日)

熊本大地震のお見舞いを申し上げます

皆様、おはようございます。大変ご無沙汰しております。
只今、朝9時半、今朝は北上する新幹線の中から
久しぶりにブログ更新です。

この度起きた熊本大地震に際しましては、
全国たくさんの方から
状況伺いとお見舞いのメールや電話を頂きました。
本当に有難うございます。

私は幸い、被災時はちょうど
連続出張の谷間で、福岡の自宅に居りましたので、
大きな難を受けることはありませんでした。

しかし、昨年末、売場クリニックでお伺いした
熊本スーパーマーケットグループ各社様に置かれては
直接的甚大な被害ということを聴いております。
心からお見舞い申し上げます。

また、私が直接指導する企業さんにおいては…
熊本に工場を持つメーカーさんの商品が
ほとんど生産不可能、

更には高速道路が熊本や大分で寸断されている為、
北のものが南に着かない。南のものが北に入らない。
特に、南九州方面への物流が
非常に困難を極め、商品未入荷が深刻化しているとのことです。

テレビなどで伝えられているように、
熊本で直接的被災されてる方は大変な状況のようです。

実は私の家内の実家は熊本市内。
家は半壊し、避難所生活を余儀なくされていました。
食料の配給も極端に少なく、晩御飯はパン1枚に水だけとか。。。
更には、震度4~3の余震は今もなお
15~20分に1回のペースで続いているそうです。

食料配給が少ないので、
開いているスーパーまで遠出して買い物。
ところがレジに並んでから精算が終わるまで
ナント!3時間もかかったとか。。。

家内の母は御年87歳。
高齢にはこのような避難所生活は厳しすぎると思い、
熊本で避難所生活を強いられている親族2家族を
第2波の本震翌日より、
私のうちに迎え入れています。

ただ、交通事情が非常に悪いので、
通常1時間半でこれるところを6時間以上かかったということでした。

慎んで地震被災のお見舞いを申し上げ、
被害に遭われた方々の早期救出と今後の大きな余震、
更には二次災害の起きないことを心から願う次第です。

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