もう既にご存じの方には
釈迦に説法となるので、ご了承下さいませ。
先の記事で
キッチンカウンター内の戸棚の寸法を測ってから
100円ショップに行ったとありましたが…
貴方だったらその寸法って、どんなして測る?
当然!
巻き尺とか、物差しとか…ですよね。
じゃ~、手元に巻き尺とか、
メジャーがないときはどうやって測る?
いっぱいに手のひらを広げて
私の場合、約23cmだから尺取り虫のように・・・
昭和かっ!!
私はコレを使っています(*^_^*)
元々、スマホの
『便利ツール』の中に入っている
『計測』というアプリ。
先日もうちに来てた某建築会社の社長さんと
この『計測』アプリで
あっちゃこっちゃ測ってこの精度の凄さに
二人で感動してました(笑)
例えば、
先ほどのカウンター内を測るとしたら
まず、「計測」アプリを立ち上げると
カメラのファインダー中央に黒点が出て来ます。
①測りたい物の端にこの黒点を合せてカシャッ!
②そのまま、今度は反対の端に黒点を合せてカシャッ!
すると、なんと言うことでしょう!
③このように、測った物の中央に
サイズ【86cm】って現れるではないですか!
忘れないうちに、
これをメモっておきましょう!
ボールペンとメモ紙を取りに行った貴方!
実に、『昭和』です(笑)
令和の時代では、メモ紙不要です。
④先ほど、画面に現れた【86cm】をタップします。
すると、コピーするか? と訊いてきますので
【コピー】するとタップします。
⑤あとは、使い慣れた『メモアプリ』に
ペーストしておけば OK
さぁ、100円ショップへ買い物にGO !(*^_^*)
【注意】
初めてやるときは結構、実測値とに誤差が出ます。
この大きさだと3~5cmぐらい誤差が出ます。
でも、何度か練習するうちに
コツをつかんで、ほとんど誤差はなくなってきます。
では、話は大きくなって・・・
家のサイズや競合店内のコーナー面積を
手ぶらで測るときはどうしてる?
家だったら…フローリングの幅を使ったり
売場面積だったら…
下のPタイルとかゴンドラの本数を数えるよね。
実は、先ほどの『計測』アプリ
巨大な物でも測れる『神アプリ』なのです。
例えば、手っ取り早いところで
我が家の玄関エントランスの奥行きを
測ってみました。
①奥の端まで近寄って、黒点を合せてカシャ!
②手前のかまちまで歩み寄ってカシャ!
すると…6.22mと現れました。
実測値は・・・
あ、うちの巻き尺5mしかないので
半分ずつ測った後で足さなあかん。
あ~面倒くさ!
結局、実測値もほとんど6.22m。
歩いて移動したのに、完璧に測れています。
「計測」アプリ、凄っ!
…というお話でした。
是非、皆様も使ってみて!
いつでも、どこでも、何でも!計れますよ!
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