コンビニ惣菜とスーパーの惣菜の違い

日曜のお昼です。
嫁はんがいないので、今日もセブンさんの
パスタをマイオフィスで頂きました。

今日はペペロンチーノにしました。
特に、好きというわけではないのですが・・・

『大盛』

という文字だけに魅かれて
買ってしまいました。

私も顧問先の指導でよく使います。

数ある弁当類が並ぶ中に
ポツン、ポツンと『大盛』表示の商品を点在させると
高単価でも売れるという法則ですね。

今日のようにお客様の側になって売場に立つと
すぐこの法則にハマっちゃいます（笑）

それにしても
このペペロンチーノも旨いわぁ～。

私、いつも思うことがあるのですが・・・

『コンビニ惣菜とスーパーの総菜には
　　決定的な違い』

がありますよね！
それは…

スーパーの惣菜って出来立てが一番美味しい時ですが、
コンビニの惣菜って、レンチンが前提ですので
レンチンした時が
最高に美味しいようにできていますよね。

色んなスーパーさんの惣菜の
新商品テストに立ち会ってきましたが
いずれも出来立て間もないものばかりでした。

実際は・・・
出来立てを売場に陳列して
冷めたものをお客様は買っているのに。。。

更に、レンジで
温めなおして食べているにもかかわらず。。。

その点、気の利いたコンビニの
新商品テストはレンチン後で評価されます。

コンビニの惣菜はレンチンした時が
最高の美味なんです。

だから、その温めを絶対に失敗させないように・・・

必ず、業務用、家庭用の各レンジでの加熱時間が
印字されているのです。

ところが、スーパーの惣菜は･･･
成城石井さんなど一部の先進企業では表示されてますが
ほとんどのスーパーさんでは
加熱時間の印字はされていないの実態です。

貴方のお店のお惣菜は

レンチンが最高に美味しい時ですか？

まさか、時間がたちすぎて
ご飯がおつゆを吸いまくったカツ丼とか
売ってないでしょうね（笑）