新型コロナの第2波が迫り来る『今年のお盆商戦』

毎日毎日、凄い数の感染者が出ていますね。

少し前、書いたときは・・・
『以前はかかった人しかPCR検査していなかったが
　現在は疑わしき全ての人が検査しているので
　潜伏期間とか、無症状など多くの人が検知されている』

…と、書いておりましたが
ここに来て、様相が少し変わってきましたね。

昨日の朝日新聞記事より

●検査人数が増えたから陽性者は増える…違う！
　5月度の陽性率が週平均1％だったのが今や、7％！

●重傷者数も今や、毎日20人越え。

これは、ちょっとヤバイ状況になってきましたね。

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これまで、春先に不幸な大災害があったその年の
お盆帰省は非常に多くなるという法則がありました。

だから、今年もお盆帰省は多くなると思ってたのですが、
7月に入って急激な感染者増大の状況を受け
態勢が大きく変わってきています。

7月16日にクロス・マーケティングが発表した
『2020年お盆の規制に関する調査』では…

画像をクリックすれば、拡大してご覧になれます。

8割弱の方が『帰省する予定はない』と。

更に、予定がある人20.1％の中身を見ても
●同じ都道府県の帰省が47.1％
●近隣県の帰省が29.4％
と『ちょこっと帰省』が大半を占めています。

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更に、もっと新しいデータ…と言うか、
今も尚、調査途中にあるヤフーの今現在の調査経過では…

●約7割の方が『帰省は予定していない』

また、マイナビの調査によると・・・

新型コロナウィルスの流行を理由に、実家や義実家から
帰省を断られた人が25％もいたそうです。

そう書いている私もその該当者なんです。

母のケアマネージャーさんから
『帰省してもお母さんには会わないで！』と言われ
弟からも
『兄貴達が帰省したら、オレも会社に行けなくなり、
2週間の自宅待機になる』などと言われる始末。

どうやら、今年のお盆商戦は
帰省客は例年の2割から4割といったところですね。