今週末の全国スーパーの折込みチラシでその傾向は顕著に･･･

ヌーボーは「山梨」で　円安でボージョレ割高、脚光浴びる日本ワイン：朝日新聞デジタル (asahi.com)

11月3日に解禁になったばかりの・・・

山梨ヌーボー。

使用されるぶどうは日本固有種の
『甲州』と『マスカット・ベリーA』の2つ。

甲州はちょっと辛口な白ワインで、
マスカット・ベリーAは甘口な赤ワインになる。

最近の極度の円安傾向で
今年のボジョレーワインの原価が昨年の

1.5～1.8倍

に膨れあがっているそうだ。
そこで、注目され。多くの注文が殺到し
こぞって生産量が増えたこの山梨ヌーボー。

その傾向は今週末に折込まれた
全国スーパーのチラシにも顕著に現れた。

関東地区のスーパーさん。
代表的２種を大きく売り込む。

こちらは東海地区のスーパーさん。
この企業さんは
赤、白、スパークリングをそれぞれPB化して
売り込んでおられます。

こちらは甲信越地区のスーパーさん。
地元ということもあって
山梨県下の色んなワイナリーの
凄い品揃えで山梨ヌーボーを売り込む。

ボジョレーとの差別化でしょうか、
『価格据え置き！』のコピーが目を引きますね。

最後は九州地区のスーパーさん。
同じ山梨でもシャトー勝沼の
『巨峰』『デラウエア』の新酒と
本坊酒造の『マルスワイン』をメインに売り込む。

それにしても、全商品、お値段が・・・お手頃。

今年の11月ヌーボーワイン。
さぁ、貴方のお店ではどう仕掛ける～？